花通信  ２０２１年２月号

花通信はフラワーレッスンの最新情報をご案内します！

２０２０／2／０１　第２００号

• Topic;　「祝!花通信200号」
• フレッシュフラワークラス 「バスケットに春を活ける」 

• アート・プリザーブドフラワークラス　「ナチュラルドライフラワーのブーケ」

１月もあっという間に過ぎ、２月を迎えます。いかがお過ごしでしたでしょうか。今年も新たに始まりました。どうぞよろしくおねがいします。２月からまた気分を新たにレッスンを再開いたします。とはいえ、緊急事態宣言下のため、フレッシュフラワークラスは前半のレッスンをお休みにし、後半の１回のみのレッスンといたします。状況によっては変更等ございます。

毎月お届けしているこの「花通信」は、当初レッスンやお持ち物などのご連絡におハガキでスタートしました。それから今のスタイルになり、今月で通算２００号を迎えます。一年で１０回発行していますので足掛け２０年ということになりますね。本来ならば昨年に２００号を迎える予定でしたが、お休みの期間がありましたので今月号となりました。昔のお便りを読み返してみると文章も拙く、写真も荒くてお恥ずかしい限りですが、継続は力なりと自分に言い聞かせて続けることができました。これも毎月のお便りを楽しみにしてくださっている皆さんのおかげです。これからも楽しいお便り作りを目指してがんばります。

今月のフレッシュフラワーのクラスのレッスンは、蓋付きのバスケットに今が旬のチューリップを流れるように配置をしたデザインです。チューリップの柔らかい線を生かした春のデザインです。また、アート・プリザーブドフラワークラスでは最近流行のナチュラルなドライフラワーを使ったスワッグにもなるブーケを制作します。

レッスンを行うにあたり、マスクの着用、手指の消毒、ソーシャルディスタンスなど感染防止に十分注意して行っていきたいと思いますので、皆様もどうぞご協力をお願いいたします。換気のため窓を開けてレッスンを行っています。暖かくしておいでください。

今月のフレッシュフラワーのレッスンは緊急事態宣言下のため、後半の１回のみのレッスンとなります。ヨーロピアンデザインの「フリーセンデス」は流れるもの、という意味で横に流れたり、縦に流れたり、上に流れたりします。今回は柔らかい曲線の花材を使って花が横たわるようなイメージのアレンジメントを制作します。今が旬のチューリップなどの球根植物は茎の柔らかいものが多いので、それらを上手に使って表現してみましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今月のレッスンは、最近人気のナチュラルな雰囲気のドライフラワーと、プリザーブドフラワーを使ったブーケです。素朴な風合いのドライフラワーはウェディングブーケとしても人気が高く、最近のトレンドになっています。春のブーケらしくイエロー・ピーチといった色合いのプリザーブドフラワーと、カラフルなドライフラワーをともにアレンジしました。最近のドライフラワーはプリザーブドフラワー処理をしてあったり色合いもカラフルなものもあったりと、品質も向上しています。ハンドル部分は麻のリボンでナチュラル感を強調しました。そのまま花瓶にさしても、逆さまに吊るしてスワッグとして壁に飾っていただいても素敵です。

大きさ　たて約４５ｃｍｘ幅３５ｃｍ

受講料；￥５，５００（材料費込み）

持ち物；ハサミ、ナイフ、ワイヤー、フローラルテープ、ペンチ、ピンセット、新聞紙

茅ヶ崎アトリエ教室でもフレッシュフラワー、アート・プリザードフラワー等のレッスンを行っております。時間帯などお気軽におたずね下さい。

レッスンご参加・見学ご希望の方はレッスントップページにお申込みフォームがございますのでそちらからお申込みいただくか、Line＠よりお問い合わせください。茅ヶ崎アトリエのレッスンは、レッスンスケジュールのカレンダーに日程が表記していなくても対応いたしますので、ご希望の日時があればご記入ください。