花通信  ２０２１年3月号

花通信はフラワーレッスンの最新情報をご案内します！

２０２０／３／０１　第２０１号

• Topic;　「春の気配を感じて」
• フレッシュフラワークラス 「水盤のパラレル」「イースターのデザイン」
  
  

• アート・プリザーブドフラワークラス　「春のガーデンスタイル」
   

梅の花がそろそろ見頃になって、あちこちのお家のお庭がピンク色に染まっているのを眺めると、少しづつ季節は進んでいるんだなあと感じます。最近は卒業・入学式に合わせたコサージュのお問い合わせをいただくことが多いのですが、今年は例年になく明るい色のものをご希望される方が多いです。ミモザを使ったコサージュなどは「気持ちが明るくなりますね」と喜んでくださる方が多いです。ミモザの黄色が今の時代に元気をもたらしてくれているのかもしれませんね。ワクチンの知らせなど明るい兆しも出てまいりました。あともう少し、気をつけて頑張りましょう。

今月からフレッシュフラワーのレッスンは、通常のスケジュールで行っていきます。前半はヨーロピアンデザインを、後半はイースターをテーマにしたレッスンを行います。またアート・プリザードフラワークラスではこちらもイースターをテーマに、植生的デザインのアーティフィシャルフラワーを使ったアレンジメントを制作します。どうぞお楽しみに！！

レッスンを行うにあたり、マスクの着用、手指の消毒、ソーシャルディスタンスなど感染防止に十分注意して行っていきたいと思いますので、皆様もどうぞご協力をお願いいたします。換気のため窓を開けてレッスンを行っています。暖かくしておいでください。

寒暖差はあるものの、少しづつ春の気配を感じます。今月から感染対策に気をつけながら通常のレッスン日程で行っていきます。前半は春の枝ものを使ったパラレルのデザインを水盤で表現します。奥行き感を上手に表現しましょう。後半のレッスンは春を告げるお祭り「イースター」をテーマにした作品を制作します。今年は4月4日がイースターサンデーとなり、街角でも様々なデザインを目にするでしょう。今年は横長の花器に植生的（ヴェゲターティフ）に配置をします。シンボルカラーのイエロー、ホワイト、パープルの花材で楽しくデコレーションしましょう。

今月のアート・プリザーブドフラワークラスは、「イースター」をテーマに、白、パープル、イエローの春のアーティフィシャルフラワーを使って、ヨーロピアンスタイルの植生的デザインでアレンジメントを制作します。「植生的」とは植物が自然に生息して見えるように配置をするデザインのことです。重厚感のある花器にパンジーやチューリップなどの春の花材を配置をしました。ヨーロピアンスタイルの法則とともに、イースターのシンボルである卵をデコレーションして春のデザインを楽しみましょう。

高さ６４ｃｍｘ幅約４０ｃｍ

受講料；￥５，５００（材料費込み）

持ち物；ハサミ、ナイフ、ワイヤー、フローラルテープ、ペンチ、新聞紙

茅ヶ崎アトリエ教室でもフレッシュフラワー、アート・プリザードフラワー等のレッスンを行っております。時間帯などお気軽におたずね下さい。

レッスンご参加・見学ご希望の方はレッスントップページにお申込みフォームがございますのでそちらからお申込みいただくか、Line＠よりお問い合わせください。茅ヶ崎アトリエのレッスンは、レッスンスケジュールのカレンダーに日程が表記していなくても対応いたしますので、ご希望の日時があればご記入ください。