２０２５年　3月号

花通信はフラワーレッスンの最新情報をご案内します！

2025/3/1　第239 号

• Topic;　「春の足音」
• フレッシュフラワークラス 「エルシェイプ」「横長のシュトラウス」
• アート・プリザーブドフラワークラス　「くすみピンクのボックスフラワー」 

暖かい日もあるかと思えば、真冬に逆戻りしたような気温の差に体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。くれぐれもご自愛ください。

　今年の冬は特に寒さが厳しかったせいか、春の花材、特に枝物が少ないです。例年、2月の中旬あたりから桃の節句に合わせて桃の枝などが出るのですが数が少なくお値段も高めです。3月の声を聞く頃には春の花材が出てくるようになるでしょう。明るい色のお花を手にするとやはり気持ちもウキウキ軽くなりますね。庭の薔薇にも少しづつ新芽が増えていき、春は確実に近づいているようですね。

　３月のレッスンは久しぶりの基本形のアレンジメントを行います。自由に花材を配置をするデザインと違って、決まった形をきちんと表現し、その中で個性を出していけるようにレッスンします。

アート・プリザードフラワークラスは木製のボックスにくすみピンクと言われる落ち着いたピンクのお花を配置した壁掛けタイプのアレンジメントを制作します。春はもうすぐそこ！どうぞおでかけください。

皆様にお願い

ゴミの有料化に伴い、少しでもゴミが少なくなるように努力しています。燃やせるゴミとプラスチック類の分別にご協力ください。新聞紙はご自分でお持ちいただいたものはお持ち帰りくださいますようお願いいたします。

今月のフレッシュフラワーのレッスンは前半が基本のジオメトリックフォームLシェイプを、後半は蔓の骨組みを利用した横長のシュトラウスです。エルシェイプは従来の基本形のスタイルはそのままに、花材の自然な動きを生かしたデザインにします。表面にストローバインを絡ませることで全体的に表情が柔らかくなります。器小をお持ちください。後半は蔓を使って横長のマンシェッテを使い左右に伸びるシュトラウスを制作します。

今月は、くすんだピンクとライラックの色味をテーマに、木製のボックスにぎっしりとお花を配置した壁掛けタイプのデザインです。アーティフィシャルフラワーのバラ、ニゲラ、カーネーションなどテーマカラーにあった花材と、白い木の実やベリー類を使った作品です。お花の上にカールしたモスをのせることで軽やかな動きをだしました。ボックスの両サイドにはベージュのレースのリボンを、上下には同色系のタッセルとリボンを使って装飾しています。

大きさ　ボックス本体幅12cmｘ長さ30cm　全体の長さ約48cm

持ち物；ハサミ・ナイフ・ワイヤー・ペンチ・新聞紙・ものさし

受講料；￥６，０５０（材料費込み）

茅ヶ崎アトリエ教室でもフレッシュフラワー、アート・プリザードフラワー等のレッスンを行っております。時間帯などお気軽におたずね下さい。

レッスンご参加・見学ご希望の方はレッスントップページにお申込みフォームがございますのでそちらからお申込みいただくか、Line＠よりお問い合わせください。茅ヶ崎アトリエのレッスンは、レッスンスケジュールのカレンダーに日程が表記していなくても対応いたしますので、ご希望の日時があればご記入ください。

 フレッシュ、アート・ドライの各クラスは単発でのご参加も可能です。ライン・お電話にてお申し込みください。茅ヶ崎アトリエでのレッスンもご希望の日にちでレッスンをいたします。各教室の振替レッスンも行いますのでお気軽にどうぞ。花材等の手配がありますので１週間前までにお申し込み下さい。